日本シリーズについて(ソフトバンク、おめでとう!!)
シーツです。
急に名前を変えちゃいました。迷走していますが、コンセプトは変えずに、毎日投稿しようと思っています。
ソフトバンクが4勝1敗1引き分けで日本一となりました。
個人的には今季の西武の野球がもの凄く好きだったので、ちょっと悲しかったりしますが、クライマックスシリーズがある方が楽しいですし、ひいきチームではないから2位のくせに日本一だなんて、と言いたくなる気持ちはわかりますが、素直におめでとうと思っています。
今回の勝負を分けたのはやはりMVPとなった甲斐選手の甲斐バズーカ!!
と、カープの心臓、丸選手の絶不調だったと思います。
まず甲斐バズーカ。盗塁も武器の一つであるカープが足を封じられると、得点は遠くなってしまいますね。もともと田中選手は盗塁成功率が高くなかったこともあり、甲斐選手には歯が立たなかったですね。
さらに2塁からヒットで帰ろうとした安部選手を上林ビームで仕留めたのもダメージはあったと思います。
そして丸選手の絶不調。これは驚きました!!
打率306、本塁打39、出塁率468。セリーグの他球団は鈴木誠也選手と丸選手にコテンパンにやられていました。またランナーがたまってバティスタ選手、安部選手などに打たれるといったシーンが目立っていました。
確かにシーズン終盤から少し精彩は欠いていましたが。。。
日本シリーズ打率160、出塁率185。これでは勝てません。。。
丸選手のイメージでは、どこに投げてもホームランが打たれうる、ボール球は一切振らない、それぐらいの恐怖が阪神ファンの私にはありましたが、その風格がまるでありませんでした。
これはソフトバンクの投手陣のなせたことかもしれませんが、勝負を分けたポイントであることは間違いないでしょう。
あれだけの主力がこうなってしまうと、采配うんぬんではないですよね。
ソフトバンクおめでとうございます!!
(にしても西武ライオンズ、よくシーズンは逃げ切ったよなあ。。。笑)